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小さな飲食店の儲けのルール

高度成長期から約40年。

これまで日本では現在再建中のダイエーをはじめとする店舗を市場にあわせて適正化(微分)して、それと同じ物を作り(積分)続けてきたという歴史があります


その最も代表的な広がりを見せてきたのがフランチャイズのシステムです。

それまでは店舗を増やす為に本部は莫大な資金調達が必要だったのですが、他人の資本で店舗展開ができるフランチャイズ・システムは80年代から急激に増加し現在ではどんな業態でもフランチャイズ本部が存在するのではないかと言うほど右も左もフランチャイズだらけになってきています。
 
ただし、フランチャイズに加盟して実際の成功を手に入れられる人は限られた人達だけです。
 
では経営を実際にする社長にとって、ほんとうの「繁盛店」とは一体なんでしょうか?
自分がやりたい店を開き、新規のお客様を沢山集めてさらにファンを増やしていき、開業時の投資資金を3年前後で回収し固定客、新規客のどちらからも支持をされる店だといえるのではないでしょうか。
 
しかしながら往々にしてフランチャイズの本部にとって加盟者である社長様は、お金を支払ってくれる大切なお客様になってしまい、先程上げたような「繁盛店」を作るためには1等地に出店すべきであるとか、投資額を増やしてよい店舗作りをしなければ事業計画が成立しないという理由で、初期投資がどんどん膨らんでいくことになります。
 
資金力の乏しい方や、経験の浅い方がリスクを減らして「繁盛店」の成功を手に入れるには2等地、3等地に出店をしてできるだけ初期コストを抑える以外にありません。
無理をしてでも1等地へ出店すれば、お客様が沢山いるのでリスクを減らすことになると教えているコンサルタントの方もいますが、これは大手の知名度の高いチェーンなどで出店コストが最低でも4000万円以上(総投資額で6000万円程度)の店舗で、消費者からの業種、業態への支持がしっかりとした(Exドトールコーヒーなど)出店に限っていえることなのです。

1等地というのはライバル店舗が凌ぎを削ってお客さんの取り合いをしている地域ですから、資金も充分でないのに1等地に無理をして出店をしてしまいますと出店する前に勝負がついてしまっているという結果になります。
 
これからは微分で標準化された店舗を金太郎飴方式の積分でどんどん増やしていく方法ではなく、低投資でオリジナル性を生かした個性的な店を小規模でも、しっかりとした商品戦略、地域戦略、顧客戦略を押さえた上でチェーン展開していけるところが主流になっていきます。

チェーン展開と言いましても、ご夫婦で小規模店舗を2店舗、3店舗と増やしていく事も可能です。
 
1等地でなくとも、衰退をしていると言われる地方都市でも個性的な小さな店舗ほど経営効率がよく、つぶれ難い店作りが可能です。
 
竹田ランチェスター・ビジネスモデルを応用した経営の原理原則を押さえた経営指導で、フランチャイズに加盟しなくとも成功できるランチェスター戦略による経営計画創りと実行の手順を進めていきます。


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